衣替えの季節は服の整理におすすめです。
だけど、服を前にして手が止まりませんか。
「まだ着れる」「高かった」「また流行るかも」。
昔の私は、こう思って手放せませんでした。
結論から言うと、
服は「まだ着れる?」ではなく「今年、着た?」で選びます。
今年、着なかった服は、来年も着ません。
だから、着ていない服は手放す。
「今年いっぱい着たな〜」「着つくしたぜ!!」と思える服は、出会えたことに感謝して、来年も着たいなら残し、そうじゃないなら手放す。
そして、来年の夏用にスペースを空けておく。
毎日着ていて嬉しい服だけが残るクローゼットは、最高です。
この記事では、衣替えで夏服を手放す選び方と手順、迷ったときの決め方、減らしたあとに服を増やさないコツをまとめてみます。
何か参考になれば嬉しいです。
この記事を書きました
ゆななこんにちは、ゆななです。
元メガバンク勤務・北欧式整理収納プランナー。
3人子育て中の主婦です。
服を手放すのが苦手だったけど、できるようになりました。
衣替えは、服を手放すいちばんのチャンス


衣替えは、服を全部出して、入れ替える作業ですよね。
このとき、1着ずつ手に取ります。
だから、「この服、今年、何回着たかな?」と聞くのに、ちょうどいいタイミングなんです。
普段のクローゼットだと、奥の服はなかなか手に取りません。
衣替えなら、全部に目が通ります。
春の衣替えでも、冬から春になるタイミングで、もう着ない冬服を手放しています。
季節の変わり目に服の整理をしてみると、スッキリするのでとてもおすすめです。
子育て中は、クローゼットがパンパンになりやすい
育児が始まると、今まで着ていた服が全然使えなくなります。
そう、汚れるからです。
泥とか、ケチャップとか、子どもの汚れで、めっちゃ汚れますよね。
そうすると、着ない服に、今必要な服が追加されていきます。
クローゼットは、どんどん溢れてパンパンに。
あなたのクローゼットは、今どんな感じですか。
この状態を、なんとかしたい。
そこで大事になるのが、服の手放し方です。
「まだ着れる?」ではなく「今年、着た?」で選ぶ


服は、ほぼ全部まだ着れる
昔の私は、「まだ使えるもん!」で捨てられない人でした。
着なくなった服も、そうでした。
「もしかしたら着るかもしれない!」と不安に思って、たくさん持っておくことが安心だったんです。
モノは、食材と違って腐ってなくなるわけではありません。
置いておけば、何年も何十年も存在し続けます。
でも、クローゼットにある服は、ほぼ全部まだ着れます。
だから「着れる?」で選ぶと、手が止まるんです。
モノの整理も同じでした。
「使える?」で整理すると、私の場合は全然進みませんでした。
「今、使ってる?」で整理する。
そうしたら、使っていないモノが多すぎて驚いて、少しずつ手放せるようになりました。
服も同じです。
「まだ着れる?」ではなく、「今年、着た?」。
今、着ない服は、来年も着ない
服は、自分がお金を出して買ったものです。
だから、手放しにくい。
「高かったのに」
「昔、褒められたのに」
「痩せたら着るもん!」
手放さない理由が、いくらでも出てきますよね。
はっきり言うと、今着ない服は、来年も着ません。
だから、手放すか迷ったら「今年、着た?」と考えてみてください。
着ていなかったら、もう手放すサインです。
服を手放す手順3ステップ


服を手放す手順は、3つです。
ステップ① 服を全部出して、1着ずつ手に取る
まず、服を全部出します。
そして、1着ずつ手に取ります。
ステップ② 「今年、何回着た?」で分ける
1着ずつ、「今年、この服、何回着たかな?」と聞きます。
分け方は、3つです。
- 「今年いっぱい着たな〜」と思える服 → 来年も着たいなら残す/もういいなら感謝して手放す
- 1回も着なかった服 → 手放す
- 迷う服 → 着てみる
着た服は、来年も着たいかどうかで決めます。
着なかった服は、手放します。
迷う服の決め方は、次に書きます。
迷う服は、着て鏡を見る
迷う服は、実際に着てみます。
どうかめんどくさがらず、今ある服を着てみてほしいです。
百聞は一見にしかず。
着て鏡に写った自分をよーく見てみると、めっちゃわかります。
「痩せたら着よう」と思っていた服が、全然似合っていない。
「流行だから」「流行はまた来るから」と思っていた服を着てみると、全然テンションが上がらない。
着てみて似合わないと感じた服は、役目を終えています。
それでも迷うときは、「この服を着て、友達とランチに行ける?」と考えると決めやすいです。
今、着ておでかけできない服は、この先も着ておでかけしません。
それでも迷う服は、紙袋に入れて「保留」にします。
私の場合、保留に入れたモノは、大抵いらないことが多いです。
ステップ③ 「着つくしたぜ」の服は、感謝して、来年も着たいかで決める
着なかった服は、手放します。
着つくした服も、来年また着たいもの以外は手放します。
このとき、「捨てる」と思うと、気持ちが重くなります。
だから私は、「今年いっぱい着たな〜」「着つくしたぜ」と思える服に出会えたことに感謝します。
そして、来年の夏用に、スペースを空けておきます。
手放す先は、私はメルカリや宅配買取を使っています。
くわしいやり方は、別の記事に書きました。


残す服の決め方|「今の自分が着たい服か」で選ぶ


ここまでは、手放す服の話でした。
残す服は、「今の自分が着たい服なのか」で選びます。
10代、20代の頃は、流行りの服を着ていくなかで、自分に合うファッションが見つかります。
だけど、30代で子育て中の私には、そんな時間も余裕もなさそうでした。
だから、流行りだから、は違います。
- 自分が着たいのか
- 自分に似合うのか
この2つです。
服の価値観は人それぞれなので、何を着てもいいと思います。
だけど、せっかくなら「今日の私、なかなかいいんじゃない?」と思える服を着て、自信を持って外に出たくないですか。
流行の高級ブランドの服を着よう、と言っているのではありません。
心からお気に入りだと思う服を着ているのが、大事なんです。
だから、今似合う服を残す。
買ったあと着ていない服を持っている方が、もったいない


「手放すのは、もったいない」
そう思う気持ち、よくわかります。
でも、私はこう思っています。
買ったあと、着ていない服を持っている方が、もったいない。
服には、旬がある
20代の頃、「一生着るもん!」と、頑張って貯めたお金でコートを買いました。
「子育てが落ち着いたら、このコートを着てお出かけするぞ!」
そう思って、ずっと待っていました。
10年後に、着てみたんです。
そうすると、まぁ似合わない。
20代の頃には似合っていた膝上のコートは、30代になったら全く似合いませんでした。
服には、旬があります。
一生モノかどうかは、終わってみないとわからない。
そう気づきました。
モノをいい状態で使える時間は、有限です。
モノは、使ってナンボ。
だから、買ったあと着ていない服を持っている方が、もったいない。
減らしたあと、お気に入りだけのクローゼットを保つコツ


服を減らしたら、クローゼットがこうなりました。
お気に入りの服を数着、着まわしています。
案外、同じ服を着ていても、周りの人は気づきません。
それで十分オシャレも楽しめるし、着心地もいいです。
毎日身につけていても気に入っている服なので、飽きないんですよね。
ここからは、減らしたあとに服を増やさないコツを2つ。
コツ① 買う前に、1着手放す
1つ買う前に、1つ手放す。
これを意識すると、着ない服があふれるのを防げます。
買う前に手放す服を決めると、本当に買ってもいいのか、冷静に考えられます。
コツ② 部屋着にしない
「外には着ていけないけど、部屋着としては使えるやん!」
こう考えて、着ない服を置いていませんか。
昔の私です。
部屋着候補として服を溜めると、クローゼットは減りません。
部屋着候補になった服は、手放します。
まとめ|衣替えは「今年、着た?」で夏服を手放す


- 服は「まだ着れる?」ではなく「今年、着た?」で選ぶ
- 今年の夏、着なかった服は、来年の夏も着ない
- 着つくした服は、来年も着たいなら残し、そうじゃないなら感謝して手放す
- 迷う服は、着て鏡を見る。似合わない服は、役目を終えている
- 残す服は「自分が着たいか・自分に似合うか」で選ぶ
- 買ったあと着ていない服を持っている方が、もったいない
- 増やさないコツは「買う前に1着手放す」「部屋着にしない」
まずは、今年1回も着なかった夏服を、1着だけ手放してみてください。
来年用の、スペースが空きます。
毎日着ていて嬉しい服だけが残るクローゼットは、本当に最高です。
ちなみに私は秋服が、1年でいちばん好きです。
気候も良くていい季節ですね〜。
ぜひ試してもらえたら嬉しいです。
服を手放すときの「気持ち」の話は、noteに書きました。あわせてお読みください。
服がサクサク手放せる方法は、『ママだけミニマリストの「手放す」思考』の第3章にくわしく書きました。
出版中のキンドル本
▼ 1冊目「子ども3人。ママだけミニマルライフ」(Kindle Unlimited会員は無料で読めます)
▼ 最新刊「ママだけミニマリストの手放す思考」(Kindle Unlimited会員は無料で読めます)
あわせて読みたい
「着つくしたぜ」と言えた服のことは、noteにも書きました。
毎日の「5分でできるちょっと片づけ」はX(@Yunana_mini)で、日々の実践はnote(ゆなな)で発信しています。












